[Featured / 特集] Trees, Water, and People. Kawakami, Nara prefecture #3 / 木と水と人と。奈良県川上村ー[Vol.3] そこに集い、縁をつづる人々。


川上村には、アーティストの方に加え、地域を盛り上げに集まっている人々や、Iターンの方々がたくさんいらっしゃいます。

まず、大阪工業大学の学生が立ち上げた、「廃校リノベーションプロジェクト」。
改修プランの策定から実際の施工に至るまで、大阪工業大学の建築学科や空間デザイン学科の学生の方々が主体となり取り組んでいるそうです。

その小学校は知人の母校だそう。思いでのつまった学校が使われているのはうれしいそうです。
環境学習などで村を訪れる方々が泊まったり利用できるすてきな取り組みです。

大阪工業大学 廃校リノベーションプロジェクト
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そして、村を盛り上げているIターンの地域協力隊「かわかもん」のみなさん。

ぎゅっと魅力がつまった、川上村のメディアを運営して内外に情報発信をしたり、
イベントや朝市などを立ち上げて人々が行き交う地域の場を盛り上げたり、
村の人たちの経験とIターンの地域協力隊「かわかもん」の新鮮なアイデアをあわせて、
あたらしいプロジェクトに取り組んだり、一緒に力をあわせて川上村を盛り上げています。

今回はこちらの協力隊員である早稲田さんと竹中さんのお二人にお話を聞かせて頂くことができました。

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「「かわかもん」とは国による地域おこし協力隊。各地から集まった隊員はそれぞれの思いを元に、地域を元気にする活動をしています。」

お話をしているとこちらも笑顔になってしまう、
早稲田緑さん。
林業に惹かれて川上村にIターンを決めたそう。
現在、感性溢れる誌面から川上村の魅力がきらきら伝わってくる、川上村を盛り上げるメディアを運営しています。

川上村の魅力は、林業。山。
これにつきる、と教えてくれました。

「こんなに人に育てられた山は他にないな、って。
屋久島の縄文杉も、吉野の杉も、それぞれの良さがあって、
吉野杉の魅力は、人の手で500年も途絶えることなく育まれてきたこと。
これって人工なのかな?人そのもなんじゃないかな?って思っています。」

あ、そうだなぁと感じました。
自分が手をかけた木が使われる姿は見れない。
次代にたくし、紡がれ、つづられる、人の手を通して思いのような何かが木を伝わっていくような気がしました。

この山があるからここに住み続けるとおっしゃっていた早稲田さんは、
もうすぐお母さんになるそうです!

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竹中雅幸さん。
日本山岳ガイド協会認定資格を持ち、登山専門ツアー会社に勤務されていた経験を活かし、川上村エコツアー推進プロジェクト “山遊び塾 ヨイヨイかわかみ” を主催されています。
自然・文化・歴史の魅力を掘りおこし、新産業としてのエコツアーの定着をはかる活動です。
「ヨイヨイ」とは、地元の言葉で、「散歩する、歩き回る」という意味だそう。

秘境を探検する大冒険を味わえる、天然洞窟ツアーから、
自然の神秘氷瀑ツアー、川あそび、山暮らしが体験できる電気・水道・ガスなしツアーなどなど、
遊び心いっぱいのエコツアーに子どもも大人も目が輝いてしまいそう!

「遊んで体験することで、この村や自然をすきになってほしい。」

という思いをもつ竹中さんが、この場所にきて一番心にふれたことは、「人」だそう。
何をするにも協力しあう人々、祭り、日々のちょっとしたことも話し合い、協力しあう姿勢、、
そう丁寧にお話をしてくださる竹中さんから「人」を大切に思うお人柄が溢れていました。

さあ、ワクワクの冒険ツアーへ!

【年末のご挨拶】今年一年間、ありがとうございました。昨年11月から川上村でエコツアー事業を行う検討を始め、4月の「春の吉野山ハイキングツアー」を皮切りに、エコツアー推進プロジェクト“山遊び塾 ヨイヨイかわかみ”は動き出しました。川上村…

Posted by 川上村エコツアー推進プロジェクト“山遊び塾 ヨイヨイかわかみ” on 2015年12月30日

 

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川上村地域おこし協力隊 ちくちゅーの山暮らし日記